10月も下旬です。この週末は、にわか雨が降ったりして、なかなかのぐずついた天気でしたね。前日は湿度が高く暑いくらいでしたが、昨日は一変して朝から寒〜い一日となりました~。
10月30日は工芸祭に行ってきました!
都立高校の文化祭です。高校の文化祭なんて何十年ぶりでしょう。

工芸祭2016
ワクワク・ドキドキでした。 今年のコンセプトは”サーカス”のようですね。セカオワっぽくてかわいい入場ゲートです。娘には冬用の上着を勧めたものの自分は慣れてるからとトレンチコートにストールで出掛けてしまいました。"どうせ校舎の中だから平気"と油断してしまったのです。
会場に着いて最初に向かったのが音楽部のライブです。文化祭でライブって高校生っぽ~いですよね。ライブハウス風にセッティングされていて暗かったので詳しくは見えませんでしたが元は『剣トレ室』となっていました。ステージはライトアップされていていい感じです。
あれ?すきま風ピューピュー?
換気?なのか、なんなのかとにかく寒い!だんだん頭が痛くなってきました。ライブもなかなか始まらず室内だから暖かいだろうという期待も裏切られ私たちはすっかり待ちくたびれてしまいました。
やっと1組目が観れたのですが「…出よっか〜。」ってことになりライブ会場を後に。
まずは気持ちを切り替え
各科の作品を見に行きました(が、頭痛と悪寒が私を襲い始めていました)すると娘の方から『なんか頭痛くなって来た…』
2人とも風邪引き?
やばくない?
せっかく来た文化祭もっと楽しみたいのに!
全体を見る作戦は中止してアートクラフト科とデザイン科のみを見ることに。
作品の感想
◆高校生の作品とは思えないほどのクオリティです!
生徒の作品は缶バッジやポストカードにして、大きさにもよりますが¥50~¥100くらいで販売してくれます。製作者にメッセージを送ることができるので製作者は励みになるでしょうね。
◆全体的にレベルが高いって素晴らしい!!!
でもちょっと気になったのが ”デザイン科は徹夜が当たり前” みたいなコメントがあったのです。 さすがアーティストを育てる高校ですね。課題がたくさん出ると聞きました。 ウチの子は、こなせるのかしら?心配です。
頭痛と悪寒との戦いが始まる
やっと休憩スペースに辿り着いたものの、自動販売機に"温かい飲み物"が無くてショックを隠しきれませんでした。そして私、いよいよ頭痛と悪寒との戦いが始まった様です。
寒い、寒い…寒いよ~
薄手のストールなんかじゃ首周りがとっても寒いー。
会場に着いてから約2時間、9階から地下1階まで高速で観させて頂き早々に退出する事に致しました。とっても残念だけど、仕方ありませんよね。
お昼どうしよっかー
とにかく直ぐにでも温かい物を体に取り入れたいけれど、せっかく文化祭に来たのだから、何か美味しい物が食べたい親娘。ちょっと歩いたけど、寄り道して娘のリクエストのローストビーフ丼を食べました。(←全然温かい食べ物じゃ無いけど)美味しい物を食べると、ちょっとは元気が出るものですよね?
食べてる間だけは。笑
お店を出ると、また頭痛と寒気が戻って来ましたが電車の中は座る事が出来たので、ちょっぴり眠ることができました。最寄り駅に着いてからは、ちょっとお値段お高めのドリンク3本入りを購入!お店を出てすぐに飲み干しました。
→この強烈な匂いと漢方薬のような味は、効果が期待できると信じて…
早めの帰宅で勝負をかける
すぐパジャマに着替え
↓
布団を敷き
↓
押入れから電気毛布を出し
↓
スイッチ🔛
↓
布団の準備が整った所で電気毛布が威力を発揮するまで、水分補給&冷えピタをした所で体温を計ったら38.1℃
↓
速攻布団に入り、強制発汗の為
爆睡したのでありました。
結 果
”風邪は引き始めが肝心と申します”
熱にうなされ、何度か目覚めたものの、猛烈に汗をかいたので起きてみると何故かスッキリしていて検温したら36℃台に下がっていました。よく身体はウイルスを撃退するために高熱を出してると言いますよね(むやみに解熱剤を使うと、ウイルスを撃退しきれずに
こじらせてしまう事もあるとか)私は、この話を聞いてから熱が上がりきる前は極力薬を飲まないようにしています。目安は
悪寒です(頭が痛くて猛烈にに寒い。何をどうしても寒い…みたいな)
↓
身体全体がぽ〜っとして来て熱さでふらふらする感じになってきたら熱が上がりきってる状態なので、ここで風邪薬を飲みます。
このやり方を始めてからは半日〜1日で熱が下がり、取り敢えずツライ状態から早く抜け出せるようになりました。今回も5〜6時間眠ったら熱が下がったので夜は普通にお風呂に入って、また寝ました。夕食はさすがに食べなかったですけどね。
そうそう!
実は、これもポイントで食べ物を消化する事で余計な体力を使うよりウイルス退治にエネルギーを使った方がいいので無理して食べなくていいそうですよ。
お陰様で、翌朝スッキリ目覚める事ができて、カラダも軽くなっていました。
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